控え目な生活。

さて小さな京都旅も二日目でありんす。
この日決まっていたのは
イノダコーヒ本店に行くことだけ。
イノダコーヒに行くには地下鉄が便利なので
今日は地下鉄のみでいけるとこに行こう、と。

地図でみて行ったことないところ、知恩院で
どうだろう、ということに。

地下鉄で東山駅まで。月曜日だということもあり、
昨日のバスのような混雑もなくあっさりと着く。
でも、ち、地上に出るまでが、長いね。
筋肉痛の足にこたえるね。

東福寺のように小さなお寺を抜けながら歩く。
結構な坂道で足がいたい。
ここが入り口なのか？？というところにたどりつき
係の人にここが知恩院の入り口ですか？と聞くと
ほんとの入り口はもうちょいさき、でも初めてなら
さらにちょっといった「さんもん」から入るといいですよ、とのこと。
わかった、歩くよ・・・。ココがゴールじゃないことはわかったし。

そしてその「さんもん」。山門、だと思っていたが「三門」だった。

でかい、でかいのです。そしてそこに行くまでの石段が高いのです。
ううう、ううう、と痛む足をひきずって登ります。
でかい、でかいですよ、しかも木造ですよ、すごいよ昔の人。

そしてその三門、なんと今内部を公開中なんですよ、と。

このタイプの看板は東寺にもあった。
なんかそういうあれみたい。協会のイベント的な。

まあそれはともかく、行ってみましょう三門。
仮設の橋が取り付けられていて三門の上部にダイレクトにいける。

もちろん内部は撮影禁止だが、三門からの景色はOKよね？

とても高い！高いのです！そしていい天気！暑い！焼ける！

三門の中はすっごく暗くて、よく見えなかったけど
この大きな高い門の中にこんなに立派なものが・・・
そして天井の絵も素晴らしい。竜とか。
なんていうの、門、守ってるんだろうな、いろいろ、と思いました。

知恩院の境内はいろいろ工事中でした。
機械の音がちょいとうるさくて気になりました。

でもとにかくいろいろ大きいのです。すごいよでかいよ。
御影堂。こののれん的な！垂れ幕的な！でかい！


今年は法然上人800年大遠忌というとても大きなイベントが
あったようでした。そののれんみたい。

しかしお天気がすごくよくなりまして暑いです。
でも雨の後だから空気が澄んでるというか
木々の緑がすごくきれい。


癒される、癒される・・・



下まで降りてきて三門を撮る。さっきあの上にのぼったんだなあ・・・

また東山の駅に向かって歩きます。
道すがら、大学短大高校中学と知恩院系列の学校が
ズラリと並んでいた。
ただ幼稚園まであるのに小学校はないんだよね。
なんでかなあ。

さてこのあとはイノダコーヒに行きますよ…