2011年11月02日
petit voyage à Kyoto <東福寺編>
さて東寺の南門の前からバスに乗って
目指すは東福寺。
父に借りた京都ガイドブックに載っていた
碁盤の目のような庭に心惹かれて。
ここは私のリクエストである。
バスの中でおばちゃんたちの会話に聞き耳を立てる。
ゆるやかな関西弁、つまり京都弁の話は
それだけで面白い。
どうやら知り合いのおばあさんがジャスコの砂で
滑って腰を痛めて日赤に入院して
やっとリハビリが始まったらしい。
東福寺のバス停は京都日赤の前。なるほど。
バスを降りて夫と「ここに入院してるんだね・・・」と
そのおばさんの早い回復を祈って見上げる。
バス停から入口まではいくつもの小さなお寺を抜けていく。
それぞれに趣がある素敵なお寺だがまずは東福寺・・・
わ、道沿いの民家の裏で桜が咲いている!
なんたる僥倖。
うっそうと茂るもみじの向こうに見えるは通天橋。
紅葉のメジャースポットらしい。知らなかった。
境内にはいって通天橋の券を買います400円。
目指すお庭がどこにあるのかわからないが
この橋はわたらなきゃね、と。
通天橋から下の谷をのぞく。
これがすべて赤く色づいたらさぞや・・・
もしいつか見れたら、私とけてしまいそう。とろりと。
開山堂と普門院の間のお庭。歩きつかれたので
座って庭をじっくり眺める。
石の模様がとてもきれいだが、私の見たいお庭はいったい
どこにあるんだろうと不安になっとりました。
丸い木がかわいいなーかわいいなー
うっすら雨もふっていたので
苔たちの美しさ際立つ。苔に近い目線から。
結局通天橋近辺ではお庭が見つからず
でも紅葉を愛でて次は方丈へ。
確か方丈庭園って書いてあったからここかな??
また400円。払います払います。
方丈南庭。これはきっと海。
写真にうつっていない右手のほうに山がある。
枯山水。中学の修学旅行の班行動のテーマでした。
そしてついに升目のお庭!北庭。
ただガイドブックでみたものよりもこもこしている。
手前は碁盤の目のようだが奥は苔が浸食している。
これはどういうことを表現しているのかなあ。
どっちがスタートでどっちがゴールなのかな。
でもだんだんと苔部分が広がっていくさまにどきどきとした。
橋とお庭が素敵だった東福寺、もちろん建物も素敵でした。
しかしいつも第一声はでかい、でかいよ、でした。
お昼も近くなっておなかがぺこぺこになりつつ
この後はまたバスに乗って七条のほうへ・・・
目指すは東福寺。
父に借りた京都ガイドブックに載っていた
碁盤の目のような庭に心惹かれて。
ここは私のリクエストである。
バスの中でおばちゃんたちの会話に聞き耳を立てる。
ゆるやかな関西弁、つまり京都弁の話は
それだけで面白い。
どうやら知り合いのおばあさんがジャスコの砂で
滑って腰を痛めて日赤に入院して
やっとリハビリが始まったらしい。
東福寺のバス停は京都日赤の前。なるほど。
バスを降りて夫と「ここに入院してるんだね・・・」と
そのおばさんの早い回復を祈って見上げる。
バス停から入口まではいくつもの小さなお寺を抜けていく。
それぞれに趣がある素敵なお寺だがまずは東福寺・・・
わ、道沿いの民家の裏で桜が咲いている!
なんたる僥倖。
うっそうと茂るもみじの向こうに見えるは通天橋。
紅葉のメジャースポットらしい。知らなかった。
境内にはいって通天橋の券を買います400円。
目指すお庭がどこにあるのかわからないが
この橋はわたらなきゃね、と。
通天橋から下の谷をのぞく。
これがすべて赤く色づいたらさぞや・・・
もしいつか見れたら、私とけてしまいそう。とろりと。
開山堂と普門院の間のお庭。歩きつかれたので
座って庭をじっくり眺める。
石の模様がとてもきれいだが、私の見たいお庭はいったい
どこにあるんだろうと不安になっとりました。
丸い木がかわいいなーかわいいなー
うっすら雨もふっていたので
苔たちの美しさ際立つ。苔に近い目線から。
結局通天橋近辺ではお庭が見つからず
でも紅葉を愛でて次は方丈へ。
確か方丈庭園って書いてあったからここかな??
また400円。払います払います。
方丈南庭。これはきっと海。
写真にうつっていない右手のほうに山がある。
枯山水。中学の修学旅行の班行動のテーマでした。
そしてついに升目のお庭!北庭。
ただガイドブックでみたものよりもこもこしている。
手前は碁盤の目のようだが奥は苔が浸食している。
これはどういうことを表現しているのかなあ。
どっちがスタートでどっちがゴールなのかな。
でもだんだんと苔部分が広がっていくさまにどきどきとした。
橋とお庭が素敵だった東福寺、もちろん建物も素敵でした。
しかしいつも第一声はでかい、でかいよ、でした。
お昼も近くなっておなかがぺこぺこになりつつ
この後はまたバスに乗って七条のほうへ・・・
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Posted by えすたぶ at 23:00│Comments(0)
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